26,「首をひねっただけで半年も痛みが取れない理由」

事例25の患者様からのご紹介で来院された患者様です。この患者様はゴルフ中に首をひねってしまったとの事で、半年くらい、病院で注射を打つなどして治療をしていたのですが改善されないという事で来院されました。
検査の結果、首の骨にはズレは生じていましたが、そこが本当の原因ではなく、長年の疲労の蓄積による「仙骨の左上のズレと頭の骨のズレ」が本当の原因でした。ゴルフ中に少しひねったくらいの症状であれば、通常なら数日で痛みは無くなりますが、仙骨と頭の骨にも異常があった為に痛みが無くならなかった事例になります。
初回は仙骨と頭の骨を中心に施術をしました。仙骨のズレで生じていた膝と恥骨と頭の骨の「反射の痛み※」はなくなりましたが、首の痛みは残っている状態でした。初回で首の骨まで調整してしまいますと、この患者様の場合、好転反応が強くでると思いましたので首の骨の施術は次回にする事にしました。
2回目の来院で首の骨を施術し、首の痛みはほぼ改善できました。

※反射の痛みというのは、患者様が「自覚していない痛み」であり、触る事(触診)によってその痛みを見つける事ができます。自覚していない痛みではありますが、この反射の痛みは仙骨のズレによって起きます。この反射の痛みを解消していく事で自覚している痛みもだんだんに軽減していきます。逆に言えば、自覚している痛みの部分をいくら施術しても反射の痛みが取れていない場合は、痛みは軽減しずらいのです。

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