29,非常に怖い「誤診」

事例15の患者様が再度来院されました。症状を聞いてみると、前回の施術が終わり全体が整って首肩の痛みが無くなり、施術自体は全て終わったのですが、その数日後に腹部に発疹が出てきて、皮膚科を受診したところ「帯状疱疹」という病名を付けられたそうです。それでその皮膚科に通院し処方された抗生剤を服用した結果、首肩の痛みがぶり返してしまったという事でした。

しかし、その皮膚科で付けられた病名は明らかに「誤診」です。なぜなら、帯状疱疹であれば必ず「痛みが伴う」からです。その患者様は全く痛みを伴わなかったそうです。

ですから、その症状は仙骨の調整による「好転反応」です。その患者様が仙骨の調整とは関係ない症状と認識し、皮膚科に通院し、処方された抗生剤を服用した結果、内臓に負担がかかり施術が終わっていた首肩の痛みがぶり返してしまったのです。
触診の結果はやはり、肝臓と腎臓の反射帯に大きな異常が見られました。そのため、通常の骨格調整ではなく、内臓マニピュレーションという内臓に働きかける手技を中心に施術したところ、すぐに首肩の症状は治まりました。今回の首肩の症状は、内臓(肝臓や腎臓)にかかった負担が仙骨を硬化(かたくなる事)させた為に起きたものだったのです。
西洋医学では同じ様な症状は全て同じ病名を付けられてしまう事が多く、かなりの「誤診」があります。ある東大の有名な医師が「私の誤診率は生涯で20%だった」という事を本で読んだ事があります。

施術終了後に出た症状は好転反応の可能性が高いので必ずご相談下さい。

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