5月15日「食のコントロール」

一昨日久しぶりにブログを更新しましたが、今回はその内容に準ずるものです。

健康のために食は何を頂けばよいのか?よくこの様な疑問を抱いて様々な情報を取り入れ実践している方も多い事と思いますが、重要なのは何を頂くかよりもどれだけ頂くか(量)が重要です。どんなに体に良いものでも食べすぎれば全て毒になってしまいます。

まず、一日三食はその時点で食べすぎになります。痛みや何らかの不快感のある方は食事の量をまずは減らす事をしてみましょう。そうすれば最低限、痛みや不快感の悪化は防げるはずです。特に痛みに関しては食べすぎが痛みの発症原因となっている方はかなりの数にのぼっています。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、自然界での動物を見ますと、体調が悪くなった場合、すぐに断食に入ります。それは断食によって消化に向かうエネルギーを「自然治癒力に向かわせるため」の行為になります。人間だけが例外ではありません。

痛みや不快感は消化に向かうエネルギーをどれだけ自然治癒に向かわせる事ができるかによって、症状解消の期間が全く異なってくるのです。もちろん、食べない方が断然早く完治していきます。